滋賀FC-京都紫光クラブ(後編)

bixy

2008年05月24日 22:32



さて、前半を1-0で折り返した滋賀FC

後半に期待することは、もちろん
追加点と無失点の2つです。

ところが、後半相手は見事に修正してきます。
ボールへの寄せが早くなり、こちらの好き勝手にはさせないどころか
鋭い速攻も決まり出します・・・。

正直、ここで点を取られなくて良かった。
相手に助かったともいえます。

相手ペースで進む嫌な展開が続くなか、
悪い流れを調子を上げてきたFW梅辻が断ち切ります。

センタリングをゴール前で見事に合わせ追加点!
(うろ覚えです・・・)

最近、梅辻はようやくゴール前でのポジションに冴えを見せてきたように思う。

この追加点は大きかった。
今の滋賀FCに2点のリードはかなりのアドバンテージとなる。

さあ、あとは無失点といきたいところだが
なかなか上手くはいかない・・・。

どう表現したらいいのかわからないが

ポカーンと相手に決められてしまう・・・。
(あの場にいた全ての人がポカ~ンだったと思う。
 審判もポカ~ンだった。だって、笛全然聞こえないもん!ていうか、笛ふいていたのだろうか?)

やられたらやり返すのが滋賀FC、直後岩田が相手裏に抜けだしゴール!
3-1勝負あり。

試合は、後半得点とは別にかなり荒れる展開となった。
(あんまり、書きたくないんですけどね)
相手選手が前川への2度にわたる暴力行為を行うものの、見事に主審は見ていない・・・・。
(プロレスの悪徳レフリーのようだった)
ただ、どちらかの線審は見てなかったのだろうか?
思わず「線審!」と叫んでしまった(猛反省)

相手をむかつかせるほど、前川選手がテクニシャンだということだろう。

前期最終戦を見事に勝利で飾り、得失点差ながら首位で折り返しを決めた!
少しばかりの、中断を挟むが後期もこの調子で
がんばれ滋賀FC!